自分が頑張れるための考え方

*本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

今回は若手視能訓練士の方へ向けた内容になります。日々、仕事をしていると悩むこともあると思います。「同期と比べて出来が悪い気がする」「なかなか検査が上達しない」など。そんな若手視能訓練士さんに向けて、僕が仕事をする上で意識していること・考え方を紹介していきます!

いま悩まれている方が最後まで読み終わった時に、明日からまたがんばろうと思えるような記事になるよう書いていきます!

目次

質問する時はこれをする!

自分で考えてもわからないことを医師や先輩ORTに質問しに行く機会があると思います。その時には、自分ができる限りの下調べをしてから行くことをおすすめします。

一度、自分なりに考えた内容を踏まえて、どこがわからないのかを明確にしておく!

わからない部分を明確にしたうえで、相手の考え方を聞くことでより理解が深まります。ただ、答えを聞くだけでは、その場ではわかった気になりますが、教えてもらった内容が自分の知識として残りにくい印象です。

下調べをすると、もう1つ良いことがあります!質問を受ける側からの印象が良くなります。

私が後輩や実習生から質問を受ける際に下調べをしてしっかり自分の考えを言える人には、「意欲がある」、「もっといろんなことを教えたい」という気持ちになります。

教えてもらえる=期待されているということ

twitterを見ていると、「上司に全く教えてもらえない」と悩んでいる人は少ない印象で、大多数が「毎回同じことを指導される」、「なかなか検査が上達しない」など教えてもらえる環境はあるが、その期待に自分が応えられずに悩まれている印象です。

以前にtwitterで書きましたが、大前提として、期待していない人に教えようと思う上司はなかなかいないと思います。つまり、『 教えてもらっている=期待されている』ということ。

※これを読まれている若手視能訓練士の方で、1人職場などで上で述べたような教えてもらえる環境がない方がいらっしゃると思います。zoomでの相談会・勉強会を主催していますので、気軽にご参加下さい!

自分が頑張れるための考え方を身に付ける【1番重要!ここだけでも読んでほしい】

今回の内容で、ここが一番お伝えしたい内容になります。

ここまでいろいろと書いてきましたが、何をするにも自分自身が頑張ろうと思えないと始まりませんよね。日々、悩んだり、喜んだりすることで自分の感情が浮き沈みすることがありますが、自分自身で1つ軸となる考え方を持っておくと、頑張ろうという気力を維持できると感じています。

どのような考え方をしているかというと、『今の自分に満足する』という考え方。

今読まれている方は、この言葉を見て、検査ができないことを受け入れて、向上心を持たないようにするということなのか?と思われた方がいらっしゃると思います。僕が読者でもそう思うと思います。しかし、むしろ、めちゃくちゃハードルの高い大きな目標を実現するためにこの考え方をするのです。

どういうことかと言うと、みなさん何か目標を立てる時に、小さく目標を立てる人は少ないと思います。例を挙げると、新卒でORTとしてやっと働き始めることができる、やる気満々の初日に「1年目は視力検査だけをマスターする」などと控えめな目標ではなく、「今年1年でこの病院の検査を全てマスターする!」という感じで、やる気も相まって大きな目標を立てる方が多いと思います。大きな、ハードルが高すぎるくらいの目標を立てることは大賛成です!ただ、この状態で仕事をし始めると、割と早い段階で悩むことになることが多い印象です。なぜそんなことになるのか?→1年後の大きな目標のみを立てたために日々の通過点がなく、自分の成長を実感する瞬間がないからです。これでは、途中で行き詰ってしまうと思います。

そこで、僕は『今の自分に満足する』という考え方を取り入れ、小さな目標を立て、その小さな目標をわかりやすい自分の通過点として、短いスパンで自分の成長を実感するようにしています。実現したい大きな目標まではまだまだ遠いが、いまの段階でここまでできているからOKという形で、自分自身の現状に満足するようにしています。

自分自身が頑張ろうと思える考え方がまだ見つけられていないという方は、ぜひ『今の自分に満足する』という考え方を実践してみてください。日々の成長を自分で実感することで、どんどん上を目指す気力が湧いてくると思います!

最後に

最後になりましたが、検査が上達しないなどという現状に悩むこともあると思いますが、『 悩む=向上心がある 』ということだと思います。どうでもいいと諦めている人は悩むことも少ないかなと思います。

そんな向上心のある若手視能訓練士の方の力になればと思い、この記事を書いてみました。また明日からの勤務を頑張っていきましょう!最後まで読んで頂きありがとうございました。

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