【Q&A】~若手視能訓練士・学生の方々からの質問に「一問一答形式」で回答してみました!~

*本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

先日、Twitter・Instagramで質問募集をしました!

頂いたご質問に、「一問一答形式」で回答していきます!

私は、当ホームページを含めて、若手視能訓練士・学生応援!という気持ちで日々活動をしています。マンツーマン対応のzoom勉強会・相談会にもお気軽にご参加下さい!

それでは、どんどん回答していきますね!

視能訓練士として働いていて、「やりがい」はどういう時に感じますか?
  • 患者さん、周りのスタッフから感謝の言葉をもらった時
  • スキルを評価されて、待遇面が向上した

働く上で、やりがいは大切ですよね!

視能訓練士の仕事の良いところは、「ありがとう」と言ってもらえるところ。感謝されるというのはやりがいの1つだと感じています!

ただ、私の場合は、そこに「待遇面の向上」がないと、この職業を仕事として続けることは難しいと感じています。感謝されるだけでは続かないということ。臨床3年目の途中から、自分を売り込んで、1日◯◯円という形で、フリーでの働き方を選択しています!

*常勤の勤務形態で待遇面を向上させている方もおられます。どちらが良いとは一概には言えませんが、私の場合はフリーでの働き方を選択しているということになります。

就職活動で病院見学の際に、見ておくべき・聞いておくべき点はありますか?
  • 病院見学の前までに、自分が優先(重視)したい項目をまとめておく!

普段から、就職活動のご相談を受けることも多々ありますが、漠然と求人票を見たり病院見学に行ったりされている方も多い印象です。

それは悪いことではなく、「全体像を把握する」という点ではよいと思いますが、「優先したい項目」を先にまとめておくと、よりスムーズに就活が進むと思います!

あなたは何を優先したいですか?→検査項目勤務地給料経験休日福利厚生面視能訓練士の数など考えてみるといろんな項目がありますよね。ご自身で順位づけをしてみて下さい!

順位が上位にきた項目に関することを病院見学で質問すると、自分の中での考えがまとまりやすいと思います!

「実際に話を聞いてみたい」「もっと聞きたい」と思って頂けた方は、

以下をクリック!

【就職活動】大学病院・総合病院・個人クリニックの違いは?
  • 就活において、優先する項目を順位づけする!
  • 「施設規模+施設ごとの色」を考えてみる!

まずは、1つ前の回答で記載した、優先順位づけをしてみて下さい。

その上で、「施設規模+施設ごとの色で就職先の候補をリストアップする。規模はあくまで目安で、同じ規模でも細かい特色が違うので、そこをしっかり見極めましょう!

同じ個人眼科クリニックという規模でもやっていることは施設によって様々!

例)手術をしている個人眼科クリニックの求人票が気になっている

一言に、手術と言っても、「白内障だけ」、「硝子体手術もしている」、「ICLは?」など手術の種類はさまざま!

また、白内障手術で使用する眼内レンズにも「単焦点のみ」、「乱視用(トーリック)」、「多焦点」など種類があります!

そのため、「施設規模+施設ごとの色で考えて頂くことがおすすめです!

初めての就職先を決めたきっかけは何でしたか?
  • 「経験を積める」という点を最重視して、就職先を決めました!
GPと斜視弱視の検査は卒業して間を空けない方がよいと聞きましたが、本当ですか?
  • 私もそう思います!苦手意識がつく前に習得できたら理想的!

いま私自身、自分が何を評価してもらえているか考えた時に、GPと斜視弱視の検査スキルも含まれていると感じるので、GP・斜視弱視の検査ができる施設への就職はおすすめです!

ただ、余裕がないできるか不安という方もおられると思います。「心のゆとり」も大切ですので、無理のない範囲で就職先を選択して頂けたらと思います!

国家試験に向けていつから本腰を入れて勉強されましたか?
  • 年明けから本腰を入れて勉強しました!

ただ、普段から学校に残って勉強したり、通学時間(片道1時間)でセルフアセスメントを開いて勉強していたので、ほとんど0からのスタートだと前年の9月・10月ごろから早めに始めた方がよいかなと思います。

学生の方に向けておすすめの勉強法をまとめています!

現役世代より年齢が上の状態で、新卒での就活をするのですが、ネックになる部分はありますか?
  • 私も現役ではない形での就活を経験しました!極端にネックになることはないと思います!

私は新卒時に、24歳でしたので、四大卒の現役世代とは2歳差、専門学校(3年制)とは3歳差での就職活動でした!もしかしたら、「新卒は現役世代のみ」という施設もあるかもしれませんが、私の経験上、そういった施設がすごく多いという印象はありません。

私が就職後に意識していた点をお伝えすると、現役世代より年齢的に遅れてのスタートでしたので、「検査を上手くなりたいという意欲・やる気」を出して仕事に取り組んでいました!

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